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5教科だけでなく世の中をよく見よう~塾長のつぶやき2023/06/14

塾生の皆さん(小中高生)には、是非とも今の世の中で何が起こっているのかを観察して欲しいと思います。

なぜ、唐突にこのような事を言うのか?それは、現在が産業革命以来の世の中の大革命の真っ最中だと思うからです。つまり、今はまさしく情報革命の時代です。
産業革命とはかつてのイギリスで蒸気機関が発明されて世界が大きく変わった出来事のことです(←中学社会)。その結果、生身の人間の肉体に代わってより強力な機械が普通に使われるようになりました。例えば、馬車に代わって自動車が使われるようになり現在に至っています。

ここで、産業革命の真っ只中にいる人のことを想像してみます。例えば、馬車を作る技術や操縦する技術はもはや時代遅れで、そのときにそうした技術を真面目に習得しようとする行動はまさに時代遅れと言えるでしょう。それよりも自動車を作ったり運転する技術を学んだりすべきだったと言えます。もちろん、その当時の人がそれを知るのは容易ではありませんが。

要するに、今の世の中で何が起こっているかをよく見ないと時代遅れの努力をしてしまいかねません。

現在は産業革命以来の情報革命の時代です。産業革命が人間の肉体の拡張だとすると、情報革命は人間の脳の拡張だと言えるでしょう。例えば、AIがそうです。将棋のプロ棋士の藤井聡太さんはAIを使って将棋を学んで、将棋界のトップ(名人位)になりました。このように、世の中をよく見てどういう努力の仕方をしたら良いのかを間違えないようにしたいものです。

では、どのようにして世の中を見るのか。それはいろいろなニュースを見たり読んだりすることです。特に何を見るべきかというと、技術に関するニュース、世界情勢に関するニュース、経済に関するニュースです。これらのニュースは少々難しいかもしれませんが、慣れるにしたがってだんだんと分かるようになっていきます。

そうするとなぜ私たちが勉強しなければならないかも納得できるのではないでしょうか。つまり、ニュースを読むのには読解力が必要で、漢字も言葉も知らなければならない、論理力も必要だと納得できると思います。国語と数学は論理力の教科です。また、情報革命はアメリカ発なので、英語がわかると有利です。また、技術のニュースを理解するための基礎知識が理科で、世界情勢や経済のニュースを理解するための基礎知識が社会科です。よく、「学校で学んだ知識は社会に出てからは役に立たない」と言いますが、そうではないと思います。極端な話、一流のプロ野球選手になるのなら学校で学んだ知識はほぼ不要だと言えますが、同じプロ野球でも一軍に定着できなかった人は30歳代で戦力外通告をされて、それ以降は普通の社会人になるので学校の勉強が役に立ちます。

勉強するといい高校やいい大学に行ける、という功利的な側面もありますが、それだけではなくて、複雑な人間社会を正しく捉えるためには勉強して基礎学力を身につけることが欠かせないという側面もあるのです。
ですから、塾生の皆さんは五教科だけでなく、ニュースをよく見て時代の変化を感じ取ることを強くお勧めします。

 
2023年06月14日 12:22

超先取り~塾長のつぶやき2020/05/26

学校の勉強が簡単すぎる生徒さんを対象に、超先取りもやっています。

小学生が数学をしたり、中学1年生が2年生の数学をしたり、というケースが実際にあります。

よく小学生が微積分をやっている、というのを耳にしますが、実は計算のやり方だけを習っているだけで微積分の考え方は知らない、というものですが、当塾のケースは本当の先取りです。

先取りをする理由は、どちらかというとやむを得ずです。
普通のスピードで勉強すると、能力を持て余すため結果的に先取りになっているのです。

逆に基礎が分かっていないのに先取りをしてはいけません。
訳がわからなくなって学習が破綻します。

そういうことを注意しながら超先取りもやっています。

(塾長・田中)
2023年05月26日 16:47

推薦入試の増加の要因~塾長のつぶやき2023/05/15

近年、大学受験の風景は大きく変化しています。一般入試よりも推薦入試の比率が高まり、一般受験がますます難しくなっています。本記事では、高校生の皆さんに向けて、推薦入試の増加の背景について私見を述べます。

なぜ推薦入試の比率が高まっているのでしょうか?

その要因の1つ目は少子化のために大学が学生を早期に確保する必要があることです。近年、少子化により大学の経営は厳しくなっています。首都圏私立大学の定員厳格化もその影響によります。

2つ目は、「優秀な学生」の定義が変わりつつあることです。
それを象徴するお話がノーベル賞の自然科学部門の受賞者数です。ノーベル賞の受賞者が一番多い大学はアメリカのハーバード大学で、2000年以降100人以上です。日本で一番多い大学は京都大学で12人(世界15位)、東京大学は4人です。
ノーベル賞が全てではありませんが、大学も偏差値が高い学生が優秀な学生なのか疑問を持ち始めています。

例えば、東大に合格するためには、数学の問題を徹底的に訓練して暗記できることは暗記して解くスピードを極限にまで追求することが必須です。積分の計算を愚直にやっているようでは間に合わないので、いわゆる6分の1公式は常識で、12分の1公式、30分の1公式などもあります。こうした、テクニックを身につけなければならないのが難関大学受験の世界です。

こうした高偏差値の学生はある意味優秀なのですが、大学で学ぶ上での優秀さとは少しずれている。そうしたことを大学側も薄々気づき始めたのではないでしょうか。

意外かも知れませんが、入学試験の偏差値(アメリカでは偏差値は使いませんが話を分かりやすくするために、ここでは敢えて偏差値といいます)ならば、東大がハーバード大に勝ちます(英語以外)。なぜなら、ハーバード大の入試は推薦に入試なので偏差値が低くても合格可能だからです。なお、世界大学ランキングは偏差値の高さのランキングではありません。

東大で最難関の理科Ⅲ類の出身でノーベル賞を取った人はいません。つまり、東大は偏差値では「優秀」なのですが、どうも研究で「優秀」とは言えないのではないか、ということが感じられるのではないでしょうか。私は東大理Ⅲ的な優秀さは受験以外で役に立たないのではないかと最近は思っています。

ハーバード大の入試はいわゆる推薦入試で偏差値はありません。東大に入るためには筆記試験を極めないと無理なのですが、そこまで極めても仕方がない(研究者として優秀とは限らない)とも言えます。ともあれ、今後推薦入試の比率は高まり、一般入試の比率は低くなりそうです。
 
2023年05月15日 12:47

新中3入試対策・集団授業

春期講習の中で、3月23日から、新中学3年生を対象に、毎年恒例の「高校入試プレミアム講座」という名の集団授業を始めました。
これは来年2月21日・22日の千葉県公立高校入試を見据えて、手薄になりがちな理科・社会を中心に対策を行う講座です。
おまけとして、漢字、都道府県、地図記号、英語短文暗誦、国語200字作文も対策しています。

内容が盛り沢山なので、集中してテンポよく進めていきます。
集中すれば、理社のテキストは1ページ10分で覚えていけることが、教室で実践して分かってもらえたと思います。
自宅での勉強でも同じようにやれば、比較的短い時間でテキパキと暗記できると分かってもらえたのではないでしょうか。

理科は、理解が難しそうな質量パーセント濃度、凸レンズの像はしっかり演習しました。
社会はあまり難しい単元はないのですが、時差の計算の演習を予定しています。
難しい単元を理解するコツはシンプルな根本原理を身につけることだという考えで臨んでいます。
物事を無駄に複雑にしてしまうと理解しにくくなります。
例えば、凸レンズでできる像が、焦点の外側にあるとき、内側にあるとき、焦点の上にあるとき、と場合分けして実像と虚像の別、像の大きさ、正立か逆立かなどを必死に丸暗記するのはNGでしょう。軽く作図すれば一網打尽に理解できます。

例年、年内には理社が仕上がる講座となっています。
4月の通常授業からは、毎週土曜日に2時間で行います。
2023年03月29日 18:50

春期講習

3月21日から4月1日まで、春期講習です。

春休みの期間を利用して、今までに習った単元の総復習をしましょう。
中学生なら、思い切って中学1年の簡単すぎるところから復習するのがお勧めです。
最初のうちはテキストのページがどんどん進んでやる気が出ます。

高校生なら高校1年の内容から復習するのがお勧めです。
ただし、中学の範囲があやふやな人は思い切って中学1年からやり直しましょう。

こうやって基礎をしっかり固めると新たな単元も安心して学ぶことができます。
基礎ができていないと、新たな単元が理解できないときに過去の単元が理解できていないせいだろうかと疑心暗鬼になってしまいがちです。
不安を抱えながら新しい単元を進めると理解があやふやになってしまます。

これでは消化不良になってしまいます。

だから、春休みは、春期講習は、復習の時期です。
(塾長・田中)

 
2023年03月08日 16:17

受験対策講座

春期講習から、新中学3年生を対象に受験対策講座として「高校入試対策プレミアム講座」を今年も開きます。

季節講習の期間中は、ほぼ毎日
通常授業の期間中は、土曜日に、
毎回2時間ずつ開催します。

これにより、理科・社会・英単語・英作文・漢字などの暗記物を早々と対策し、入試対策の負担を平準化します。
※平準化→11月の最後の定期試験以降に1・2年の理社対策を始めるとなかなか間に合いません。

(塾長・田中)
2023年03月04日 16:35

復習の季節

今は復習の季節です(中学生)。
次の定期試験は6月になりそうです。
あと3ヶ月もあるので、定期試験のことは脇に置いておいて良いでしょう。
じっくりと復習ができます。

復習をするときに、数学や理科のように理解が求められる教科はじっくりと納得がいくまで理解に努めましょう。
とことん突き詰めるのです。
本当に分かるまで追求するのは、まさに今です。

例えば、理科の地震の計算問題は、縦軸を震源からの距離、横軸を時刻として、P波、S波のグラフをゼロから自分で作ってみましょう。
慣れないので途中で行き詰まるかもしれません。
行き詰まったら、塾で質問しましょう。
「ここまで分かったけれども、ここが分からない」というように。

穴埋めや選択問題も良いのですが、ゼロから考えるとその単元が本当に良く理解できます。
そうしたことを、網羅的にやっていくと一級品の学力が身につくでしょう。

毎週の理科・社会の集団授業ではこうした「本物の学力」を身につけることを目指しております。

(塾長・田中)
 
2023年03月01日 15:46

公立高校入試へ出陣!

先週日曜日の「公立高校入試対策ラストスパート特別講座」で2022年度中3生の全授業が終了しました。

この3回目の最終日に合わせて着々とチェックシートに合格印を押せた塾生もいれば、
他の宿題に追われてなかなかチェックシート内容に取り掛かれなくて・・思うように進まない塾生も。。
もちろん志望校も習熟度もそれぞれなので、当然の状況です。
それでも大丈夫。全員、ゴールを目指せるようにショートカットコースも用意されています。

塾生お一人おひとりに合わせて最終的なゴールを決めて「ちょっとキツいゴール」を目指して頑張る。
そして「やり遂げる」経験と達成感を味わうことを大切にしています。

今年もみんな頑張ってくれました。
多分、自分一人ではこの3日間の大切な日曜日時間をこんな風に使えていないと思います。
みんな完全に集中モードです。
(傍で見ていて、ちょっと心配になるくらいです。)

さあ、やるべきことは全てやり切りました。
後ろめたい気持ち(不安)など出てくる余地はありません。
明日は「もうこれ以上は無理!後はドンと構えて突進するだけ。大丈夫。」
そう思うだけで何故か力が湧いてきます。

行ってらっしゃい!

個別指導Up⤴塾 教室長: 籾井
 
2023年02月20日 13:00

「公立高校入試対策ラストスパート特別講座」第2弾完了。

2月12日(日)、個別指導Up⤴塾は先週と同じピリッとしたイイ時間を作り上げました。
んんん。。素晴らしい!

ミッションシートに丸印がどんどん増えて・・
私の太鼓判がそれを追っかけていく。
ミッションシートの朱印が増えるにつれて
塾生の姿勢もどんどん前のめりになっていくのを感じます。

間の5分間休憩の時間さえ続けてしまうほどです。。
(さすがに「休憩したら・・」と声をかけたくなります。
でも個別対応が基本ですから・・そこは自由です。
走っているのもを止めるようなことはしません。)

今日気付いたのは、
チェックシートをこなすスピードがあるのは何故か「これまでちょっとサボり気味だった塾生」だということです。
コンスタントに塾内でも模試でも上位(高校入試対策プレミアム講座では毎回テストを実施して塾内順位が出ます。)
の塾生はマイペースを乱すことなくじっくり淡々とやっているので変化は感じられないのですが、
何故かいつもなかなか褒められ場に登場しないタイプの塾生の背中に炎が上がっているではないですか。

思わず大きな声で褒めたくなります。
(私の指導姿勢の基本が集団授業なので思わず大きな声になってしまいます。
みんなに聞こえるとどうなるのかも計算済みです。)

そうすると更に激しく炎が上がる・・。
その生徒も私も思わず嬉しくなります。

成績を上げる秘訣はここにあります。
入試だけではなく普段の授業でも同じです。
好循環ループを作ることです。

しかし何も無い所に
取り掛かりをどこに作るか、これが難しい。
だけど
どんな生徒にも必ずその時が訪れます。
指導側がそれをちゃんと見ているかどうかです。
ここぞという時に指導側がボタンを押せるかどうかが勝負です。

マニュアルでは伝えられない、
その技を教えて・・と言われても教えられない。
ただただ「人の役に立ちたい」「喜ばせたい」と思ってやっているだけです。

だから
私と同じ心を持った講師を探し続けています。
少ないけど・・必ずいます。
今年度の個別指導Up⤴塾講師はこれまでで最強メンツです。
学歴はピカイチ!心もある!柔軟性抜群!

違う方向に話が。。
ごめんなさい。

以上、今回の第2弾のご報告でした。

公立高校入試本番まで一週間。
「これ以上もうやることはない!」「怖いものはもうない!」と
Up⤴塾受験生全員が出陣できるように仕上げて参ります。

個別指導Up⤴塾 教室長 籾井由香





 
2023年02月14日 13:00

「公立高校入試対策ラストスパート特別講座」第1弾完了。

2月5日(日)公立高校入試対策ラストスパート第一弾が完了しました。
初回とあってみんな緊張した面持ち。。

個別授業でもない、集団授業でもない・・特別な空間です。
中1から続けて来た「定期テスト対策15時間トレーニング」と同じ様式ですが
でも何かが違います。
それは特別な特別な「やってやる~!!」という空気です。

通常授業の時から使ってきた「公立高校入試対策ラストスパートチェックシート」に
沿ってメニューをこなして行きます。

傍から見ていると「テストでも受けているの?」と思うほどみんな真剣です。
日曜日のお昼過ぎのだる~いこの時間帯にです。

実はコレも私の作戦です。
日曜日のお昼過ぎにお家で勉強している子は?

殆ど無理です。

ちょっと休憩。。ちょっと出かけよっかな。。夜に勉強すればいいか。。なんて
色んな言い訳を作っては時間を無駄にしてしまう危険タイムです。

そこを狙って一気に集中タイムに変えてしまいます。
教室の緊張ムードも手伝ってビックリするくらいピリッとします。
(周りの人や環境でこんなに変わる・・本当に怖いです。)

本日のお題は?
「やれるものから先にどんどん進めていく!」です。

もちろんお一人おひとりの志望校は違います。
もちろんレベルもそれぞれ・・得意教科、苦手教科も違います。
それに合わせてお一人おひとり優先順位や狙いや強度も変えなければなりません。

まずはお一人おひとりと面談です。
志望校の確認
目標点数の確認
過去問演習での得点の推移の確認
得意教科と苦手教科を考慮したこれからの作戦
これまでのチェックシートの進捗状況

残り時間は限られています。
ここで司令塔である塾長が登場です。
頭を使って超効率的な作戦を立ててくれます。
(ここが私と違うことろでして・・ビックリするくらい斬新で理にかなっている。。)

初日は面談とミッション実行と質問コーナーの3時間でした。
ミッション実行がサクサク進んだ塾生もいれば、
要領をつかむのが遅くてなかなか大変な塾生もチラホラ。。

また来週も続きます。
みんなの顔がどんどん自信に満ちてくるのが楽しみです。

個別指導Up⤴塾 教室長 籾井由香
2023年02月07日 13:00

個別Up⤴塾

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